母がうつになりまして。…?~うつ病克服法~

「ママね、うつになってたみたいなのよ~(キラキラ)」


……


「は!?!?!?!?!?!?」



今年に入って母から聞かされたこの一言は、私にとって人生でトップ3に入るくらいの驚くべき発言でした。


だって私の母がうつだったなんて…



いきなりですが、私の母って、なんかすごいんです。

なんか、、、強烈なんです。笑


5人姉弟の一番上。

波乱万丈な学生時代を過ごし、18歳で独立。

姉弟下4人全員の面倒を見た後、

21歳で14歳年上の父と結婚し第一子出産。

25歳で第二子を出産し、幸せな家庭を築き上げました♡


…で終わりではなく、子どもが中学に上がってすぐにセレクトショップを開き経営をはじめ、そのあとも自分の脳内に思い描くがままに、カフェをやったり商品を開発してみたり…と主婦から一気に経営者に。


とにかく止まっていない人です。



性格もとにかくパワフルで自由人。


カラオケの十八番は山本リンダを踊り狂うことで、もうどうにも止まらないし、酒豪だし、

名言は


「尾崎豊の十五の夜がわかるのは、不良経験者だけよ。」


だし…。



子育てもとにかく自由でパワフル。


小さいころはビシバシの英才教育。

中学に上がると一気にポイっと野放し。


息子が大学時代、オール不合格の成績と留年決定通知が送られてきて、普通なら激怒するような場面でも「いつか大物になったときに記念になるわ~☆」なんて言いながらその成績表を大事そうに額縁に飾っていたし、


私が大好きな彼氏に振られて号泣していた時も、

ちょっと!!!あんたがそんなにうじうじしてるから嫌われんのよ!!!しっかりしなさい!!!

って一蹴されたし…。



もうとにかく曲がったことが大嫌いで、社会のまがったルールなんか跳ね飛ばし続け、

自分の意思に反することは絶対にやらないような女性が私の母です。


そして、非常に愛情深い女性でもあります。

人を疑うということを知らず、どんな人にでも自分ができる最上級のことをするような人です。


そんな母を見た人は、どんなに堅物だろうと、どんなに悪っぽい少年だろうと、

「本当にすごい人っすね。」と言います。なんか、会うだけで感じるエネルギーがあるんだろうな、と思います。


そんなエネルギッシュでいつも元気な母が、去年の6月、ハードワークによりうつ病症状が出てしまいました。


数え切れないほどのきつい試練を自力でくぐり抜けてきた強い母が、です。


毎日仕事に行くのもご飯を食べるのも、何もかも億劫で、愛猫たちが起こしに来ても朝は起きれず、、、そんな日々が続いたそうです。



そんなときに出会ったのがdoTERRA社のエッセンシャルオイルでした。


母の友人が、今にも命が消えてしまいそうな母のもとに一本のラベンダーのオイルを持ってきてくれたとき、

母の脳は覚醒したかのようにビリビリ反応したそうです。


このオイルが私を救ってくれる…!


と。


それから毎日、生命エネルギーの原点、地に足をつけてくれる第一チャクラに、心を落ち着け不安を取り除いてくれるこのオイル・ミルラを毎日塗りたくり、寝るときには好きな香りのオイルを焚くことで、1カ月も経たないうちに、ものの見事に復活したそうです。


娘も息子も気づかないうちに治っていました。


オイル恐るべし…!


うつ病というのは、強い不安や恐怖、緊張が長く続くと脳にストレスホルモンが分泌されることで長く続く事により発現すると考えられています。


ってことは、オイルはそんな強い不安や恐怖、緊張状態を脳から取り払ってくれるということです。


すごすぎます。


やっぱり人間の脳というものは、人間は自然に生かされているんだということを、しっかり理解しているんだな…と思いました。



日本は、海外みたいにカウンセラーやセラピストという仕事への理解がまだまだ浅いので、精神が病んでしまった時は、「精神科に行く」という選択肢しかなかったと思います。


もちろん、精神科の先生は素晴らしい方が多いので、一旦行ってしまえば楽になることもあると思いますが、そこまでが大変ですよね。


先日、精神科医の素敵な奥様とお話しさせていただく機会があったのですが、うつ病にかかりやすい方は、すごく心根の優しい方や、責任感の強い方が多いそうです。


そういう方々にとってはきっと、精神科へのハードルってものすごく高いと思うんです。


うちの母も、責任感が強く、他人に迷惑をかけたくない気持ちが強いがゆえ、行きたくない!!!の一点張りでした。


そんなときに、他の方法で自分を癒せる方法があるなら。

家族を救える方法があるなら。


どんな人でも、精神の病にかかってしまうことって大なり小なりあります。

光と闇はセットじゃないと存在しないように、光って見える人ほど闇は深かったりします。


そして、たとえ恋人であろうが家族であろうが、大親友であろうが、どんなにその人を思っていて、どんなに近い場所にいても、傍にいるだけでは救えないことってあります。


そんなときに、ただ無力さを痛感するのではなく、その人を癒し、救う方法を知っておく。


大切な人を癒し、救えた時に感じる思いは、至高の喜びです。

それだけで人生はかなりの輝きを放つと思います。



…ということで、皆様是非、世界最高のエッセンシャルオイルを手にしてくださいね。



※母は今以前にも増して元気でパワフルでスゴい人になっています…笑





☆心に刻み込むべし本☆

呼吸の本/谷川俊太郎・加藤俊朗


ただの呼吸法の本ではございません。

"宇宙とつながる"呼吸法の本でございます。

かといって、スピリチュアル本かと言うとそうでもなく…

とりあえず読んでほしい一冊。


読めば日々あれこれ考えていることが馬鹿らしく思えるほどに

心が軽くなり動き出したくなる、そんな本です。


理屈ではなく感じること第一に。

人間の五感を研ぎ澄ますことがいかに人生を豊かにさせるのか…


そしてまた詩人・谷川さんの言葉選びの秀逸さに感動です。

carino

南 かれん

大分とトーキョーを行き来する24歳。
猫が好き、音楽が好き、古風なものが好き、本物が好き。

妥協のない人生、直感に従う人生を実験中😇

0コメント

  • 1000 / 1000